無人販売にいそしむ★初老の独り言㈱

無人販売のことや日々の出来事。そして、初老は愚痴る。

必死で野菜を売る訳。

結論から言えば、

親からの相続で受け取った負の財産があるから。

おばあちゃんは

女手一つで家を守った人で、小銭をためて、どんどん土地を買った人。

その時代は、土地所有=お金持ちって解釈されたみたいね。

 

残されたのは私、一人であったため、いくつかの土地、建物を相続した。

 

それらの土地は、市街化調整区域、第一種?とかで

複数の動産屋にも買い手はつかないと言われ、

役所や建設業者に譲渡も持ち掛けたが、断られた。

ここの固定資産税は、無駄に高い。

売れもしないのに、税金だけは高いから、役所に相談にいったけど

さらに分割しか方法はないと回答があった。

まだ、農地だから、宅地よりは安いけど、

住宅街にあるものだから、ここの住民が、私が畑をやっていようが

無言で通り抜ける。

ふざけんなっ!って叫びたくなる時も多々あるよ。

通らせてねーくらい言えないんかって。

 

同じところに区長が農地を所有しているけど、

多分、売買の話を優位に進めている気配があるんだな。

立場を利用して、自分だけ。

でも、それでいいのかもね。

 

そして、

建物もいくつかあって、

貸倉庫なんかは、前の会社が倒産してしまってて、

中の物を撤去してくださいとお願いしたのが1年半前くらい。

いまだに何も撤去せず、何もできんの一点張り。

 

確かに、その会社の所有物って証明はできないけど

自分ちのものであることは認めている。

書面に残さないとだめだなとは思っているんだけど、

どうしようもならない。

ここの固定資産税も私にのしかかってくる。

 

 

これらの負の財産は、私自身の先細りに加速をかける。

固定資産税のために必死で働いて、細々と野菜売る日々。

そして、お金を払ってくれないお客様の多いこと。

嘆きたくなる。

 

 

せめてもの救いは、

畑仕事が楽しいこと。それは、健康である証だし。

嫌なことがあっても、ちょっとの体調不良くらいなら、

畑行けば、無心で草むしり、畝づくりをしてたら、何だか、気分良くなるんだ。

 

 

剛力の彼氏さんだっけ。元彼氏さんだっけ。←名前忘れた。

プライベートジェットや専用パイロット、月旅行?

夢のある人にって規格があったけど、

私みたいなん、助けてくれる現実プロジェクトやってくれんかな。

夢・・・